今日は古い話ですが、私の体験談をご紹介します。
前のパソコンを使っていたときのことです。
あるときから、
16ビット MS-DOSサブシステム
C:¥WINDOWS¥SYSTEM32¥UPDATE~1.EXE
NTVDM CPUは不正命令を検出しました
というエラーが出るようになりました。
インターネットで検索するも、直接的な解決策がみつからず、以前バックアップした状態に復元しました。
やれやれと思ったのもつかの間、再びエラーがでるようになったので、ダンナさんと相談。
C:¥WINDOWS¥SYSTEM32¥UPDATE~1.EXE
というファイルを探すことにしました。
UPDATE~1の「~」は、ファイル名が8文字以上となった場合に省略されて表示されます。
UPDATEから始まるファイルを探したところ1つだけ見つかりました。
「UpdateOptserve」
このファイルが関係しているソフトが原因と思われます。
プログラムの追加と削除で、ソフトを探してみたところ、画像を一括でサイズ変換するFreeソフトをインストールしたときに、一緒にくっついていたソフトが原因だとわかりました。
ためしにアンインストールしてみると、エラーは出てこなくなりました。
これで一安心です。
フリーソフトをインストールするときは、今回のように関連したソフトが一緒になっていたりするので、注意が必要ですね。
別件で以前も同じように、フリーソフトをインストールした時に一緒に入ってしまったソフトについて記事を書きました。
こちらも合わせてご覧ください。
フリーソフトをインストールするときは、必要の無いプログラムを入れないように、チェックを外してくださいね。
わかりづらい場所にあったりしますので、チェックがついている場所が目印になりますよ。
(記:いまころ)